「フロン対策の将来課題と国際協調」
セミナー開催のご案内
代替フロン等3ガス(HFC、PFC、SF6)の排出削減は、これまでは順調に推移してきており、本年3月に改定された「京都議定書目標達成計画」でも、大幅な目標の見直しがなされたところですが、今後の更なる推進にあたっては克服すべき課題も多く、また国際的な動向も注視しつつ対応していく必要があります。
本セミナーは、米国環境保護庁より二人の専門家を迎え、温暖化問題における国際協調のあり方、米国での新政策等の話題提供をお願いし、併せて、国内における取り組み状況の報告を行い、フロン対策の今後の課題と方向性について解説と討議を頂く場とします。
本セミナーは、米国環境保護庁より二人の専門家を迎え、温暖化問題における国際協調のあり方、米国での新政策等の話題提供をお願いし、併せて、国内における取り組み状況の報告を行い、フロン対策の今後の課題と方向性について解説と討議を頂く場とします。
■主 催 | (中)オゾン層・気候保護産業協議会(JICOP) |
■日 時 | 平成20年11月26日(水) 13:30~17:00 |
■場 所 | ホテル機山館 地下鉄丸の内線、大江戸線本郷三丁目駅下車徒歩3分 |
https://kizankan.co.jp/access.html TEL:03-03-3812-1211 | |
■受講料 | 無料 |
プログラム(予定) ※変更になる場合があります |
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1. | 開会挨拶 | 13:30~13:45 |
経済産業省製造産業局オゾン層保護等推進室長 山田 輝希 | ||
2. | 米国環境保護庁(EPA)よりの話題提供 | 13:45~15:00 |
New Opportunities for Global Partnerships in Climate Protection ステファン・O・アンダーセン(Stephen O. Andersen) |
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The new EPA 'Climate Choice' campaign to promote emerging technology for climate protection クリステン・N・タッドニオ(Kristen N. Taddonio) |
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---- 休憩 ---- | 15:00~15:10 | |
3. | 国内各分野からの報告 | 15:10~17:00 |
新規フッ素系温室効果ガスの種類と特性、評価 産業技術総合研究所 関屋 章 |
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冷凍・空調における温暖化への取り組みと課題 日本冷凍空調工業会 |
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発泡における温暖化への取り組みと課題 ウレタンフォーム工業会 |
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4. | 閉会 | 17:00 |
(日英逐次通訳で行います) | ||
○問合せ先 | オゾン層・気候保護産業協議会(JICOP)担当:服部 Tel:03-5689-7981 Fax::03-5689-7983 |
○参加申込み | 下記にてFAXでお申込みください。 あるいは、E-メール(hatjicop@jasmine.ocn.ne.jp)で下記事項を記載しお申込みください。 ただし、定員(40名)になり次第締め切ります。参加証は発行しません。申込み頂いて、定員オーバーの時は連絡します。 |